農業経営規模の拡大化が進む中、施肥・作業効率を考えた新しい肥料の開発を追い求め、同時に農作物栽培管理技術の確立を行っています。
農業経営の安定に向け、圃場の整備や土づくりの基本技術、施肥技術、土壌診断を活用したトータルでの生産者様への提案営業により、収量・品質・食味の向上に貢献することで、北海道ひいては日本の食卓への安心・安全・おいしさに貢献します。
肥料の効果確認は自社試験圃場のみならず、各現地の生産者様の圃場でも行い、より安心・安全で環境負荷の少ない肥料を開発し、ユーザーである生産者様に喜んでもらうことはもちろん、消費者の皆様の食卓にも安心・安全でおいしい食材をお届けします。
現在の農業において、土壌分析を行い圃場に蓄積された養分を測り、無駄のない効率的な施肥設計を組むことは欠かせない技術となっています。
弊社においては、分析結果を元に、その圃場に最も適した肥料設計をご提案させていただいています。
また、ドローンを活用し空中からの圃場の俯瞰も駆使することで、その時々の作物の生育の様子をよりタイムリーに確認できる体制を整え、より現場に密着した肥培管理を追及しています。
圃場ごとに生産者様と一緒になって考え、土壌をしっかり捉えた栽培体系のご提案によって、より良い作物づくりに貢献します。
【主な商品群】
気象や土壌条件を考え、病害虫や雑草の特徴と各々の薬剤の特性を捉え、農作物への効果・安全性を実際の圃場で確認した上で、ご提案させていただいています。
各地の現地試験の結果を元に、効果・効率・安全性・コストなど実用性を鑑みた上で、生産者の皆様に最も適した防除体系を追い求めます。
より多くの人に薬剤を安全にご使用し、より良い効果を発揮していただくために、定期的にセミナーを開催し、最新の雑草・病害虫防除を提案しています。
また、地域ごとの生産者の方々との情報交換を行い、作物栽培、施肥管理、防除体系について、懇談を重ねることで、より地域・現場に密着した防除設計を作り上げ、お役立ちの姿勢を貫いています。
防除提案は専門の資格を有したスタッフが提案致します。
（農薬指導士・農薬安全コンサルタント・みどりの安全管理士18名）
海外への農業視察を定期的に実施し、欧米、オセアニア、東南アジアといった海外の農業情報の収集に取り組んでいます。
また、国内他産地での研修も行い、国内外を問わず先進的な技術も直に触れることで、社員の能力・技術の向上はもちろん、そこで得た知識を現場での仕事に取り入れるように取り組みを行っています。
