7.天高く馬肥ゆる秋
皆さんこんにちは
O-ちゃんです(⊙ꇴ⊙)
北海道はお盆を過ぎてから暑さもいち段落し、過ごしやすい気候になっています。
秋は馬も肥ゆるが、私もより一層肥えてしまわないか今から心配です・・・
さて、9月に入り米農家の皆さんはいよいよ収穫に向けて準備を開始
あと1週間もすれば本格的に稲刈りが始まります!
お米は一年一作、3月末の雪解け頃から農家さんの作業が始まり 融雪 田起こし 育苗 代掻き 田植え 除草に病気や害虫対策や水の調整と手間暇のかかる色々な管理をおこないます(;´Д`A
一昨年の北海道におけるお米の生産は6月中旬から7月中旬の低温・日照不足により不良、作況指数90という結果でした(農林水産統計 平成30年12月10日公表より)
要するに大不作です
一年という長い時間の中で、手をかけて大切に育てても天候などの要因によって良くも悪くもなってしまうのが農業であります( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )
今年は日照に恵まれた反面、雨が少ないといった状況とはなりましたが、農家さんたちの米に対する愛情をいっぱいに浴びて順調に生育してきました٩(ˊᗜˋ*)و ✧
そんな生産現場を知ると、より一層毎日食べるお米のありがたみを感じます(o´艸`)
突然ですが、ここでお米にまつわるクイズです
北海道で作付されているお米の品種で、最も多い作付面積があるのはつぎのうちどれでしょう٩(ˊᗜˋ*)و
①ゆめぴりか ②きらら397 ③ななつぼし
近年、北海道米は『ゆめぴりか』という良食味米のおかげで評価が上がっております!
10月になれば令和元年度産の新米もあちらこちらのスーパーで見かけるようになりますね
皆さんもぜひ美味しい北海道米を食べ比べしてみてくださいね!✧٩(ˊωˋ*)و✧
I 💛 HOKKAIDO
生産現場より道北営業課所属のO-ちゃん(⊙ꇴ⊙)でした
答え:③ななつぼし 平成30年度で北海道のうるち米の約50%がななつぼしを作付しています
ゆめぴりかは約22%、きらら397は約10%となっております
知名度の高いゆめぴりかはまだまだ面積的には少ないですね
(公益財団法人 米穀安定供給確保支援機構資料より)