90.「春の恒例行事」
春らしい日が続き皆様いかがお過ごしでしょうか?
春の恒例行事となっているのが、秋まき小麦の圃場巡回です。
秋に種を播き夏に収穫するという作物なので、冬の降雪や低温などで毎年春の畑の姿が変わります。
雪は寒い時期の布団がわりとなり、雪がなく寒いと土が凍って根が切れてしまいます。
昨年の十勝地方は、積雪が遅く土の凍結もかなり入っていましたが、融雪が早かったおかげか例年と同じような姿となっています。
小麦は種を播く深さで、姿が大きく変わるのをご存知でしょうか?
深く種を植えるとスマートな姿になります。(↓写真)
浅く種を植えるとメタボリックな姿になります。(↓写真)
体は深く種を植えた姿になりたいものですね。
帯広営業所 S.M