先日、第93回アカデミー賞の発表や、話題となっている映画の公開などがあり映画館へ行こうかな～と思う方も多いのではないでしょうか。

コロナウイルスの影響で不要な外出を控えるようになり、いわゆる”動画配信サービス”を使い、休日は自宅で映画を見る機会が増えました。

以前公開していた時に気になっていたけど映画館に行くのが面倒で結局見なかった作品から、友人にオススメしてもらった作品などをよく見ています。

 

ところで話は変わり、社内の多くの方もご存じかと思いますが、私はディズニーが好きです。

映画作品やキャラクター、もちろんテーマパークも好きでよく通っていましたが、約１年ちょっと行けずじまいで、一体いつになったら行けるのかな～とさみしい思いをしています。

テーマパークにもまだまだしばらくは行けそうにない中、逆に今でしかできない事はなんだろう？と考えてみた結果、

『テーマパークで行われていた歴代のパレードやショーの元ネタとなった映画(ディズニー作品以外)を見てみてはどうか？』と思いつき、冒頭でふれた動画配信サービスで検索すると出てくる出てくる！！！

古いミュージカル映画などモノクロ作品も多くあり、新鮮で面白いです。

一つ作品をご紹介します。

本来なら今頃パークの方はイースターのパレードやショーをやっている季節なので、イースターに関係する作品。

 

1948年アメリカで公開された、『イースター・パレード』です。

有名な作品なのでご存じの方も多いかと思います。

舞台は1912年のニューヨーク。プロのダンサー兼プロデューサーであるドンと、酒場で出会うダンサー兼歌手のハンナをパートナーに迎え、彼女を一流のパフォーマーに育てブロードウェイのスターへ上り詰めていくが…というお話です。

劇中歌のHappy Easter、Easter Paradeはパレードやショーにも使われており、また映画の背景となっている20世紀初頭のニューヨークという舞台設定もとあるエリアの設定時代背景とピッタリ合っています。

ショー内で歌われている曲の歌詞に映画のストーリーが合っていたり…と改めて色々な発見があり、もう終わったショーですが、映画とショー２倍楽しめたような気分でした。

新しい映画はもちろんのこと、たまにこのようにテーマを決めて古い映画を探して見てみてはいかがでしょうか？

北海道サンフーズ　Ｈ