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346・猟師さんからの贈り物!鹿の角に秘められた年齢の秘密

知り合いの猟師さんから、とても立派な贈り物をいただきました。それは、この時期ならではの「鹿の角」です! 

 いただいたのは立派な鹿の角! 

先日、狩猟をしている知人から、仕留めたばかりのエゾシカの角を譲っていただきました。 

鹿はオスのみに角が生え、毎年春先に自然と抜け落ち、夏にかけてまた新しい角が生えてきます。 

いただいた角は、堂々とした風格があり、持ってみるとずっしりとした重みを感じました。この角をどのように活用しようか考えるだけでワクワクします。 

 角の分かれ目の具合からすると4歳くらいかな? 

 いただいた角を見ると分かれ目が4つほど。鹿の角の分かれ目は1年で1つずつ増えるので、大体4歳相当、100Kg相当くらいの固体でしょうか。 

ちなみに4歳以上の成獣になると、枝の数が増えることは少なく、代わりに角全体が太く、ゴツゴツと威厳のある形になっていくので、もしかしたらもう少し年上かもしれませんね。 

 ジビエは美味しく頂きました 

立派な角を手にし、大満足な私ですが、もう一つのお楽しみ、ジビエが残っています。 

鹿肉は臭みも少なく、赤身の旨みがぎゅっと詰まっていて、まさに自然の恵み。 

こちらは贅沢に岩塩でローストしていただきました。 

 取れたての命をいただくということを改めて感じさせてくれる、貴重な食材です。ビールとともに残さず完食しました。 

 いただいた角は、大切に磨き上げ、リビングのインテリアとして飾ろうと思っています.

真駒内 S

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