「北海道農業の期待の新星現る」
2026年6月26日に北海道GAP協議会現地視察を行いました。
参加者は忙しい時期にもかかわらず会員、一般参加合わせて11名のご参加をいただきました。
今回は伊達市にあります 株式会社マルシメおぬき様を訪問。
ハウスや肥料庫、農薬庫、予冷庫など施設の視察をさせていただきました。
GAPの適合基準に沿った管理がされておりました。
農薬庫の説明をしている小貫様
ハウスの視察
小貫様は新規就農の支援も行っており、現在までで6名が独立しており、そのうちの一人鈴木様にお話を聞くことができました。
鈴木様は女性であることで就農の支援がスムーズに受けられないことにショックを受け、女性が主体となった農業を目指したいと強く思うようになりました。
縁あって昨年マルシメおぬき様に就職し、現在は独立し長ねぎの栽培に力を入れております。営農計画や経費、圃場の管理など基本的な考えはGAPの考え方を取り入れているそう。(小貫様のアドバイス)
将来的にはハウスで長ナスの栽培をしたいと熱い思いが伝わってきました。
予冷庫で記念撮影 前列中央が鈴木様
鈴木様におかれましては視察後の懇親会にもご出席いただき、希望に燃えた姿に参加者みんなが感動した視察となりました。