いったいこの旅はいつまで続くのだろう。

日本１００名城のスタンプラリーを始めてはや６年！！

訪れた城の数　未だ３６城！！

全てスタンプ押印すると(財)日本城郭協会から認定書を頂けます。

ちなみに今日現在、登城完了者は３，７６２名。

１００名城とは(財)日本城郭協会が次の３つの視点から選定した史跡で、北は北海道、南は沖縄まで全国各地にあります。

①優れた文化財・史跡であること

②著名な歴史の舞台であること

③時代・地域の代表であること

なので・・・必ずしも城郭があるとは限りません。

人里離れたさびしい場所や険しい山の中腹に石碑が１本しか立っていないところも珍しくありません。

根室ヲンネモトチャシ(注意しないとみつからない)

 

お城じたいも一国一城令や廃城令等でそもそも江戸時代以前から天守閣が残っている城は１２城だけで、ほとんどは戦後に復元されたコンクリート製のお城です。

縄張(設計)、普請(土木工事)、作事(建築)が揃って名城と云うそうですが、残念ながらまだそこまでの見立てができるわけではありません。

ですが、そこで人々が暮らしていた往時を偲んだり、いにしえの息吹を感じることが史跡巡りの醍醐味ではないでしょうか。

道内にも１００名城に認定されている史跡が３ヶ所あります。

興味のある方は城巡りの旅に一歩踏み出してみてはいかがですか。

・根室半島チャシ跡群（チャシとはアイヌ語で砦の意味）

・五稜郭（函館）

・松前城（松前町）

㈱北海道サンフーズ　Ｅ.Ｙ