118.少し早いですが・・・
今年も残すところあと2ヶ月をきりました。
今更ですが今年の干支が丑年ですので牛のエピソードを一つ。
千葉県で営業していた時の話です。房総半島の南房総市に嶺岡酪農試験場という所がありまして、その時まで知らなかったのですが日本酪農発祥の地が実は千葉県だったのです!
江戸時代8代将軍徳川吉宗公がインド原産の白牛(セブー種)を3頭この地で飼育し、白牛酪という乳製品を作ったことが始まりのようです。江戸時代には70頭近く増えたようですが、現在では観光目的で数頭しかいない国内では珍しい牛です。
写真をご覧下さい。牛というより背中にこぶがあって白いラクダのような姿をしています。
インドでは牛は神様の使いとして神格化し崇拝されています。
少し早いですが、来年がより良い年になるように白牛に願を懸けたいと思います。
㈱北海道サンフーズ E.Y