144.仲間の存在
5月の連休が終わり、日増しに暖かくなってきました。皆さんGWはどのようにお過ごしでしたか?さて、今年も我が社に4名の新入社員が入社されました。皆さんやる気に満ちあふれ、とても頼もしい限りです!社会人になってはやひと月、皆さん会社には慣れてきたでしょうか?
研修風景 わが社期待の新入社員の皆さん
思い起こせばはるか昔、私も新入社員の頃がありました。入社時の朝礼で初めて挨拶したとき、気合を入れて大声で自己紹介したところ、「学生時代応援団だったらしい」という偽情報が出回った経験があります。大声で元気よくといっても程度がありますね。
こうして私も意気揚々と社会人になったわけですけども、入社してしばらくは大きな環境の変化に戸惑うことがしばしばありました。特に私のように学生時代遊んでばかりいた者にとって、環境の変化は大きなものでした。その時に支えになったのが 同じ同期入社した仲間たちの存在でした。
私の同期は6人いました。当時は毎月のように飲み会を行い、懇親を深め支えあったものです。中には懇親を深めた結果、同期同士で結婚した者もいましたね。また前後の世代でも仲が良く、飲み会を開くと人数が膨れ上がり、大人数になることもしばしばでした。結婚などで職場を離れても未だに連絡を取り合う関係です。
会社を離れた人とも未だに仲が良いというのは、我々の世代だけかと思いきや、実はそうではありません。わが社の場合、各世代同志とても仲が良く、職を離れた仲間とも未だに連絡を取りあい、いい関係を保っているようです。個人主義といわれる現在において、これは珍しいようです。「いつまでも仲が良い」これはが社の隠れた風潮なのでしょうか?いやただ単純に「飲んべえ」や「遊び好き」が多いだけなのかもしれませんね(笑)
さあ新たに社会人としての第一歩を踏み出しました。これから様々なことがあるでしょう。喜びや楽しいことばかりではないかもしません。また今、就活を迎えている学生の皆さん、色々と大変な時期でしょう。しかしそんな時、支えとなる仲間の存在は大きいものです。
例え今困難なことがあっても、その先には明るく輝かしいことが沢山まっています。私も皆さんのフレッシュな姿を見習って、初心に帰り、気持ちを新たに職務にあたろうと思います。
日の丸のグルメ(な貧乏舌)総務部 K・S