168.NBA JAPAN GAMES2022
皆さんこんにちは。
このブログの掲載日が10月31日のはずなので、本来であればハロウィンにちなんだブログを投稿したいところですが今回は私の趣味にお付き合い頂ければと思います!
タイトルにあるように「NBA JAPAN GAMES」ということで、National Basketball Association=通称NBAの試合が日本で9月30日~10月2日にかけて行われました。幸運にもチケットをゲット出来まして現地観戦してきたので皆さんにご紹介したいと思います!
今回日本に上陸した2チームをご紹介いたします。先ずは昨シーズンチャンピオンのゴールデンステイト・ウォリアーズです!スーパースターのステフィン・カリー選手を筆頭にクレイ・トンプソン選手、ドレイモンド・グリーン選手などが在籍。現在世界一有名なNBAチームと言っても過言ではありません。
対するもう1チームは日本が誇るNBA選手 八村塁選手属するワシントン・ウィザーズです!高校時代から八村選手を応援してきた私としては今回の2チームの試合は日本人ファンにとってはこれ以上ない組み合わせです(涙)
試合の内容はYouTubeでも動画の視聴が可能なため割愛させて頂きますが、今回のNBA JAPANGAMESを観戦して私が感じたことをお伝え出来ればと思います。まずは会場の空気感です。普段からNBAの試合を視聴している方にとってはお馴染みの音楽やMCなど、これぞNBA!というパフォーマンスを選手だけではなく、ダンスメンバー、チーム専属のDJなどが創り上げてくれました。本当にアメリカで現地観戦しているような気持ちになりました!しかし会場の空気は観ている観客も一緒になって創り上げていくものです。コロナ禍の中で声出しの禁止や各種制限のある中、盛り上げることと節度ある行動を心がけること、観客側のモラルも非常に大切だと思います。Withコロナの時代で大規模なイベントを行うには運営とお客のお互いへの配慮が必要ですね。
今回のJAPANGAMESに関する選手やHCへのインタビューの中で日本人の試合観戦のマナーを賞賛するようなコメントがいくつかありました。アメリカで行われるNBAの試合では選手がフリースローを打つ際にブーイングや身振り手振りで妨害を行います。ある意味試合の醍醐味ではありますが日本では選手の邪魔になるような声出しや妨害がなく非常にプレーに集中できたというような趣旨のコメントでした。ただNBAチームが日本に来て試合をしたのではなく、日本ならではの空気感と本場NBAの空気感が混ざり合ったまさしくNBA JAPAN GAMESだったのではないかと思います!
そして今回のJAPAN GAMESでもう1つ感じたことはNBAの経済効果の大きさです。会場に隣接する今大会の記念グッズ売り場は試合期間中に観戦客だけではなく全ての人が入店可能でしたが、連日大行列を作っていました。オンラインストアも開設されていましたが人気グッズは即売り切れ。私もグッズ販売の列に並びましたが入店するまで数時間かかりました… 列に並びながら気になったのは行列に並ぶファンのスニーカーやジャージーです。私もスニーカーやバッシュ、選手のジャージーには財布の紐が緩んでしまいますが今回会場に来ている人の多くは私と同じような方々が多かったのではないかと思います。見る人が見れば気づく高額なスニーカーやジャージーはある意味試合と同じくらい興味深いものでした(笑)観客それぞれが思い思いのファッションで観戦する、これも1つのイベントの楽しさではないでしょうか。
長くなりそうなのでここまでとさせていただきますが、NBAの試合はバスケットボールをやったことがない方にも楽しんでもらえるものだと思います。野球のシーズンが終わるタイミングでシーズン開幕を迎えるのも日本人にとってはありがたいです(笑)
何かスポーツを観戦したい。バスケットボールに興味があるといった方は是非YouTubeのプレー動画だけでも見てみて下さい!
札幌営業所Y.F