230・移動時間のお供
まず初めに、令和6年能登半島地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。被災地では余震が続き、不安な日々が続いていることと存じますが、皆様の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
さて、ここからはタイトルのお話をしようと思います。
今回帰省する際にJRを利用したため、移動時間が往復8時間以上…という事で弊社技術顧問からおすすめされた本を読みました。
それがこちら↓
昭和41年(西暦1966年)出版「土は生きている」です。当時の北海道農業を著者目線で解説され、また現在に通ずるような課題点も記載されておりました。更に、弊社も取り扱っている土壌改良材「テンポロン」についても触れていて、勉強になる本です。
正直に言うと、受け取った際は本の古さに驚き、本当に面白いのかな…?と疑心暗鬼でしたが、読み進めると為になるし面白いものでした。顧問、疑ってすみませんでした。
最近は何かを見る、読むときはスマホで済ませてしまう事がほとんどでしたが、書物に触れる事もたまにはいいなと感じる移動時間でした。
帰省時にはトラブルに見舞われることなく帰宅できました。
いつもの生活ができるありがたみを感じつつ、今年も仕事に邁進したいと思います。
最後に帰省時に撮った実家の猫で締めさせていただきます。
かわいい。
札幌営業所 YG