243・「生き物を飼う」
我が社は酪農家さんや畜産業の方と多くのお取引をして頂いております。畜産関係の方が日頃から
何十 何百もの動物を、愛情込めて丹誠に育てていることを考えると、やりがいとともに大変な
仕事だと感じます。毎日の食卓に上る酪農品 畜産品を感謝して大事に頂かなければなりませんね。
ところで、その生き物に関してですが、わが社の社員の中には生き物が好きな方が多くいます。
犬 猫、リスなどを飼っている人、保護猫の保護活動に関わっている方、また青虫が大好きで、
(本人曰く「毛虫ではなく青虫が好き」)青虫をふ化させて蝶にしたり、カブトムシをふ化させたり
している方がおります。
そういう私も昔から「大の犬好き」です。体から「好き好き光線」が出ているのか?
犬に懐かれやすく、家人にしか懐かない犬を何匹も懐かせたことがあります。
犬はいいですよね。すぐ寄ってくるし、従順だし。そんな「犬好き」の私ですが、実家が借家でしたので
ペットを飼うことが出来ませんでした。
今まで家で飼ったものといえば、縁日で捕った金魚ぐらいでしょうか。その金魚も空気ポンプなどの
機材がなく、お世話も乱雑なため、飼っても1か月くらいしかもたず、とても飼ったといえる程ではありません。
そういえばずいぶん前のことですが、一度だけ珍しいものを飼った?ことがあります。
それは流氷の妖精「クリオネ」です。友人からクール便が来まして、開けたらびっくり!
「クリオネ」が入っていました。冷蔵庫で飼っていたのですが、生存期間は2週間ぐらいでしたかね。
そして大人になり、家を建て、「さあ犬を飼うぞ」と思ったのですが・・・・
今度はなかなか家族の了解が得らず、飼うことが出来ません。
しかしそんな私も昨年末、念願かなってついにペットを飼うことになりました!それは「ネコ」です。
「えっ?ネコ?犬じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが・・・・
あれほど犬が欲しいと言っていた私が、実際に飼うことになったのは「ネコ」なのです。
家族の了解が得られたのが「ネコ」だったというのもありますが、知り合いの農家さんで生まれたネコが
あまりにもかわいくて、かわいくて。
実際に飼ってみると大変なことも多いですが、とても充実した生活になりますね。
うちの妻はあまり動物をかわいいとは言わない人なのですが、今では家族で一番ネコを溺愛しています。
ネコは犬と違ってきまぐれでマイペース、いたずらばかりですが、
「やんちゃな子供の家族が増えた」と考えれば とてもかわいいです。
皆様も生き物を飼ってみてはいかがでしょうか?とても充実したものになりますよ。
しかしやっぱり「いつか犬も飼いたいな」
総務部 KS