ホーム > 日の丸通信 > 平成27年度オキサミド部会現地検討会(石狩・空知地区)が開催されました。

  • お知らせ

平成27年度オキサミド部会現地検討会(石狩・空知地区)が開催されました。

平成27826日(水)に日の丸会オキサミド部会現地検討会を石狩・空知地区にて開催しました。


今回の現地検討会には、会員1120名、賛助会員23名の皆様にお越しいただきました。たくさんの皆様のご参加、誠にありがとうございます。

今回の現地検討会では、月形町マルダイ興産㈱様、新篠津村高井商事㈱様のご協力を頂き、展示圃を設置頂きました。現地圃場では水稲や大豆、茎葉野菜などに対する、オキサミド肥料の事例を視察させて頂き、皆様方に施肥効率、気象条件への対応、高品質な作物作りに貢献できる肥料ということを再認識して頂いておれば幸いです。01

 

開会式の様子

02

現地圃場視察の様子

03

岩見沢市K農場様にて白菜の比較試験

オキサミド肥料の特長である、根張りの良さが見事に出ています。
葉の立ちも良いため、慣行区と比較すると受光性も良いことが予想されます。

04

月形町N農場様にて水稲の比較試験

調査時の数値としては、SPAD値が高く、肥効がじっくりと効いている結果に。

根も試験区の方が白く、白い根は高品質米の指標となります。

 

05

月形町A農場様にて大豆の比較試験

大豆の草丈が抑えられ、慣行区と比べて短くしっかりとした生育になっていました。

莢数と粒数は、共に試験区>慣行区の結果となっており、順調な生育と見受けられます。06

新篠津村A農場様にてブロッコリーの比較試験

根張りも良く、葉の生育も揃っており、じっくりと肥料が効いたことが伺えました。07

検討会の様子

午後から行われた検討会では、今回の現地検討会の考察や、各地の試験事例の発表を行いました。皆様には質疑応答を交えながらの講習を受けて頂き、無事に現地検討会を終了する事ができました。

記事一覧に戻る