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沿革
1899年 明治32年
2月15日、初代松本菊次郎(三重県名張市出身)が
札幌市北5条東2丁目に日の丸商店を開業。
初代 松本菊次郎
大阪硫曹(現サンアグロ)の過燐酸石灰の販売開始。 北海道における化学肥料の本格的普及の端緒となる。
ユニバーサルトラクター
過燐酸石灰 かます詰め
1918年 大正7年
札幌市北5東1に社屋を新築移転。 以来昭和49年まで56年間当社営業の本拠となる。
日の丸 旧社屋
1922年 大正11年
ドイツ人ザイフェルト氏の紹介でバイエル社の種子消毒剤ウスプルンを輸入。
ウスプルン
1926年 大正15年
三菱商事燃料部特約店として石油の販売業務を開始。
1929年 昭和4年
初代松本菊次郎病没。享年62歳。 篠崎修三(当時35歳)二代目松本菊次郎を襲名、経営を継承。
2代目 松本菊次郎
1935年 昭和10年
度量衡、計量器の販売を開始。
1940年 昭和15年
日の丸産業社に社名変更。
1947年 昭和22年
肥料配給公団法公布。 配給指定登録業者として、肥料取扱を再開。 指定配給業者として、石油取扱を再開。
1949年 昭和24年
創業50周年。
1952年 昭和27年
石油の統制解除。 三菱石油㈱(現:ENEOS株式会社)の特約販売を再開。
1958年 昭和33年
第1回日の丸推奨農薬技術研修会を開催。農薬販売登録業者の技術指導に当たる。 札幌ゴルフ倶楽部(現:島松カントリークラブ)の設立を機にゴルフ場向け肥料、農薬の販売技術普及活動を開始。
1961年 昭和36年
協同飼料㈱(現:フィード・ワン)特約店として配合飼料の取扱を開始。
1963年 昭和38年
熊本県玉名化学㈱ 総合微量要素入液体葉散布剤クロロゲンが道内に導入される。
1965年 昭和40年
日の丸農薬会を設立。
1966年 昭和41年
真駒内給油所開業。
真駒内給油所開業
1968年 昭和43年
農業技術普及室を開設。
1969年 昭和44年
桑園給油所開業。
1970年 昭和45年
株式会社日の丸産業社設立。資本金1,000万円。
1971年 昭和46年
藻岩橋給油所開業。
1972年 昭和47年
旧日の丸農場記念林が「ひのまる公園」となる。
ひのまる公園
1974年 昭和49年
創業75周年記念式典挙行。 2代目松本菊次郎会長となり、松本恒一社長に就任。
3代目 松本恒一
大谷地流通センターに社屋を新築、移転。 旧社屋跡地(北5条東1丁目)に日の丸パーキング開設。
現社屋
1977年 昭和52年
北海道クロロゲン会を設立。
1979年 昭和54年
日の丸会を設立。
1988年 昭和63年
土壌分析室を開設。 不動産管理、開発部門として日の丸興発株式会社(資本金2,000万円)を設立。
土壌分析室
1989年 平成元年
創業90周年記念式典挙行。
1990年 平成2年
滝川営業所を新十津川町より月形町に移転。 空知営業所と名称を変更。
1992年 平成4年
飼料部門を分離。 株式会社北海道サンフーズ(資本金3,000万円)を設立。
アメリカ視察研修
1997年 平成9年
宇部興産農材㈱(現:エムシー・ファーティコム㈱)の肥料取引始まる。
1998年 平成10年
オキサミド部会を設立。
1999年 平成11年
平成11年2月15日、創業100周年を迎える 。 創業100周年記念式典挙行。 3代目松本恒一会長へ。4代目社長、遠藤秀夫就任。
100周年シンボルマーク
2000年 平成12年
農薬会、クロロゲン会、オキサミド会を部会制とし、日の丸会へ統合。
2002年 平成14年
北空知森林組合に加入。
2004年 平成16年
5代目社長、飯田進作就任。
2011年 平成23年
農業ソフト開発室を開設。
2012年 平成24年
北海道JGAP協議会を設立。 農業経営支援ソフト・フィールドノートを販売。
2013年 平成25年
農業ソフト開発室を農業ソフト推進室へ名称を変更。
2014年 平成26年
芽室町に帯広営業所開設。 空知営業所を月形町より本社内に移転。 道北営業課と名称を変更。
2015年 平成27年
北海道直播協議会を設立。 グリーンサービス課を環境緑地課へ名称を変更。
2017年 平成29年
6代目社長、千葉哲也就任。
2018年 平成30年
㈱ディレクトを設立。 北海道JGAP協議会を北海道GAP協議会に改名。
2019年 平成31年
創業120年を迎える。